2022/2/11

今朝は「馬の肺」のお話し
私の父は、戦死者2万人以上と云われたガダルカナル島からの生還者です
物資の輸送船が途絶えた島は正に「餓島」
日夜、熱帯の雨に打たれながら米軍から逃れ食べ物にありつけない日々の中、死んだ軍馬を見つけ貪り付いたのですが残っていたのは馬の肺だけ
如何に死を目前にした餓鬼どもとて、噛んでも噛んでもゴムの様で全く飲み込めるシロモノでは
なかったそうです
そろそろコロナも明けそうなチョイと、明るい気分になったのも束の間……
私達は今、何時でもコンビニやスーパーで好きな食べ物を買う事が出来ます
夜は暖かい部屋で温かいベットで猫に抱かれて、楽々朝まで眠れます
私には物凄く有り難い事に思えます
さて、今日も残り少ない冬の日
素敵な思い出作りましょ✨(#^_^#)✨

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